日本が世界から尊敬されている本当の理由

2019年3月15日 初版第1刷発行
2019年4月1日 電子第1版発行

 恐らく一度は読んでいる。今読みかけだ。

2025年08月12日

 最初から読み直す事にした。出光佐三との対談に触れている。道徳とモラルの違いについて述べている。そこで鈴木大拙が出てくる。そして、これは色々な所で言われているが、日本は植民地(台湾・朝鮮・満州等)に投資をして、植民地を富ませるという、欧米がやった事とは全く違うやり方で植民地統治をしたとの事だ。

 「日印国交樹立六十周年」を祝う集会での講演の内容が出てくる。主にインドとインドネシアの事が書かれている。日本の文明は、とても古く、世界四大文明よりも古いそうだ。また、縄文時代の遺跡から、戦争をするための武器がほとんど発見されていないそうだ。ヒスイの加工技術も古い時代に持っていたようだ。江戸時代は理想郷だったようだ。

2025年08月13日

 『古事記』の話が出てくる。そしてサンマリノ共和国駐日大使のマンリオ・カデロ氏の話が出てくる。氏の本で『だから日本は世界から尊敬される』、『世界で一番他人にやさしい国・日本』、『世界が感動する日本の「当たり前」』を紹介されるのだが、この中で『だから日本は世界から尊敬される』はKindleで読んでいる。最近は、世界で一番他人にやさしい訳では無くなってしまっていると感じるが、確かに昔はやさしかったと思う。2012年の天皇誕生日には、『ふることふみ(古事記)』が完成して千三百周年という事を述べられたようだ。バジル・ホール・チェンバレンの話も出てくる。日本の民主主義は、第2次世界大戦後にアメリカによって与えられたのではなく、既に明治時代から日本い根付いていたものだという事だ。日本人は仕事自体に喜びを見出すという事だ。ここまでで第一章だ。

2025年08月14日

 第二章だ。日本人が英文で書いた本の中で特に有名な3冊があるとの事だ。新渡戸稲造の『武士道』、内村鑑三の『代表的日本人』、岡倉天心の『茶の本』との事だ。実はこの3冊がセットになった『現代語新訳 世界に誇る「日本のこころ」3大名著ーー茶の本 武士道 代表的日本人』という本を買ってある。途中まで読んでいる。この中で『武士道』について解説している。『武士道』に関しては、李登輝さんの『武士道解題』を既に読んでいる。もう一度読もうと思う。西洋人が、人は生まれながらに原罪を背負っていると考えるのに対して、日本人はそうは考えない。『武士道』の解説が結構続くが、そこで、アメリカ人教師のウィリアム・エリオット・グリフィスが出てくる。中国では父母への従順が第一だが、日本では忠義が優先されたという事をグリフィスが書いているが、新渡戸稲造は正しいと認めているという事だ。最新のDNAの研究結果では、アイヌから沖縄の人々まで、日本人全体が同じDNAを共有しているとの事だ。中国人、朝鮮人とは異なるという事だ。三島由紀夫の事に触れている。他の書籍で三島由紀夫については触れているのでそちらを見て頂きたいとの事だが、自決に関しては、ここの武士道の流れで触れておきたいとの事だった。ここまでで第二章が終わった。

 第三章だ。愛国心、持つべきなのだが日本人が持てていない現状を嘆いている。僕はある時、愛国心は持つべきだと言う結論に達した。何歳の事だったか忘れたが。日本は、アジアを侵略したのではなく、欧米がアジアを侵略していて、日本はそれを解放したとの事だ。欧米人にとっては、猿の惑星の様な事が実際に起こったとあるのだが、どこかで読んだが、猿の惑星の猿は日本人がモチーフだったとの記憶がある。WGIPについて語られている。「開戦の詔書」が現代語訳で載っている。日本がなぜ開戦したのかが良く解る。開戦を支持していたのは国民だ。日本はアジアを侵略したと思っている日本人が多いがそれは違うと言ってくれている。東京裁判後、マッカーサーが、大東亜戦争は第一義的に自衛戦争であり、侵略戦争ではないと証言しているとの記述がある。日本がアジアの欧米列強軍を駆逐したので、アジアが独立したとの事だ。日本は「人種差別撤廃提案」をしたのだが、アメリカのウィルソン大統領に拒否されてしまった。これは色々な本で記述されている。日本は軍規粛正が徹底されていたそうだ。連合軍の日本占領の方が犯罪が多かったと感じているとの事だ。沖縄県の翁長前知事の事が出ている。色々問題がある様だ。フーヴァー元大統領の回顧録『裏切られた自由』に触れている。連合国戦勝史観を否定している。ヘンリーさんを「歴史修正主義者」と呼ぶ外国特派員が出てきていたそうだ。このレッテル貼りに怒りを覚えている様だ。

 最終章に入り、全部読み終えたのだが、書評を書くのは、また後にしようと思う。書評を書くのに疲れた。

2025年08月15日